伊豆パノラマパーク(伊豆の国市長岡)山頂エリアで現在、ツツジの見頃が近づいている。
園内では、遊歩道沿いの斜面や展望デッキ周辺で赤やピンク、白の花が咲き進み、山頂を彩っていた。つぼみもまだ多く見られ、今後さらに花が開きそうな様子だった。葛城神社の鳥居や社殿周辺でもツツジが咲き、散策しながら花を楽しめる景観が広がっている。
同園はロープウエーで葛城山山頂へ向かう観光施設。山頂からは富士山や駿河湾を望むことができる。例年、4月中旬から5月上旬にかけて約3万5000本のツツジが咲き、山麓エリアには施設案内板や山頂マップも掲示する。山頂エリアでは「碧テラス」や散策路、展望広場などを回遊できる。
営業課長の足立喜與和(きよかず)さんによると、同園のロープウエーは約60年前、伊豆長岡温泉の旅館関係者が山頂の葛城神社へ参拝するため整備したのが始まりだという。その後、経営母体の変更を経て営業を続け、近年は段階的にリニューアルを進めてきた。2021年に「碧テラス」、2022年に山麓レストラン、2023年にショップを、それぞれ刷新し、2024年から2025年にかけても園内各所の整備を進めているという。
ロープウエーの営業時間は9時~17時30分。上り最終は17時。利用料金は、大人(中学生以上)=3,500円、小学生=1,800円、幼児(3歳以上)=900円。6月2日~20日は、ロープウエーと施設メンテナンスのため全館休業する。