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伊豆長岡にスリランカ料理店 スリランカの家庭料理と紅茶伝える

S PARKの看板娘として親しまれるラボット「ももこ」と並ぶジャヤスンダラ ロシャンさん

S PARKの看板娘として親しまれるラボット「ももこ」と並ぶジャヤスンダラ ロシャンさん

 スリランカ料理店「STAR CEYLON(スターセイロン)」(伊豆の国市長岡、TEL 070-4097-7907)が6月28日、オープンした。

チキンカレー、豆カレー、ナスのモージュと日替わりの副菜を盛り合わせたスリランカプレート

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 店主はジャヤスンダラ ロシャンさん。2016(平成28)年に来日し、日本語学校や専門学校で学んだ後、森トラスト・ホテルズ&リゾーツに入社し、フロント業務などを経験した。伊豆には6年以上住み、地域に親しみを深めてきたという。ホテル勤務を経て独立を志し、出店場所は伊豆エリアで探した。ロシャンさんは、周辺の雰囲気や縁に引かれ、伊豆長岡での開業を決めたという。席数は18席。

 S PARK内にある同店。店では、スリランカから取り寄せたスパイスを使い、野菜は伊豆産を中心に仕入れる。シナモンなど一部の素材は実家から送ってもらうという。料理は母親の味をベースにしながら、日本で手に入る食材や地域の野菜も取り入れて組み立てる。ホテル勤務で培った接客経験も、現在の店づくりに生きているという。

 看板メニューは、複数のおかずをご飯と混ぜながら食べる「スリランカプレート」。チキンカレー、豆カレー、ナスのモージュを基本に、その日の野菜や副菜を組み合わせて提供する。辛さを段階で選ぶのではなく、甘みのある副菜やサラダと混ぜることで、「食べる人が自分で味のバランスを整えていく」のが特徴だという。ビリヤニも用意し、今後は日替わりで内容を変えるメニュー構成も検討している。

 ドリンクではセイロンティーを主軸に据える。ロシャンさんは、スリランカの紅茶が「セイロンティー」として知られていても、国の名前や文化まで結び付いていないと感じてきたという。高級茶のシルバーチップやゴールドチップなども将来的に紹介したい考えで、現地工場とやり取りしながら、自店名を冠した紅茶ブランド作りも視野に入れる。スリランカ産コーヒーの提供も検討している。

 ロシャンさんは「紅茶だけでなく、スリランカの文化も知ってもらいたい」と話す。オープン直後の2日間はデザートとドリンクを無料でサービスし、初日は40人以上、2日目も20人以上が来店したという。店内には大型モニターを備え、スリランカの風景映像を流しながら食事を楽しめるようにした。

 営業時間は、土曜・日曜・月曜=11時~16時、水曜・木曜・金曜=17時~21時。火曜定休。

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