見る・遊ぶ

伊豆長岡で「源氏あやめ祭」 中学生らの風車4000個が源氏山彩る

昨年の「源氏あやめ祭」でライトアップされた「あやめ御前広場」(写真提供=源氏あやめ祭実行委員会)

昨年の「源氏あやめ祭」でライトアップされた「あやめ御前広場」(写真提供=源氏あやめ祭実行委員会)

 伊豆の国市の夏の恒例行事「第91回源氏あやめ祭」が7月4日・5日、伊豆長岡温泉街一帯で開かれる。会場は源氏山、あやめ御前広場、長岡温泉場出逢い通り、古奈もみじ公園、湯らっくす公園。古奈地区出身で宮中に上がり、平安時代末期の武将・源頼政の妻となった「あやめ御前」をしのぶ祭りとして続く。

会場準備が進む源氏山「あやめ御前広場」

[広告]

 祭り期間中は温泉街に多彩な屋台が並ぶほか、古奈地区と長岡地区をつなぐ源氏山では幻想的なライトアップと約4000個の奉納風車による装飾を行う。長岡温泉街から源氏山あやめ公園へ続く階段には灯籠を設置し、中腹のあやめ御前広場ではLED照明で奉納風車を照らす。今年は和モダンの雰囲気を強めるため、新たに製作した灯籠も各所に増やすという。

 奉納風車作りには、長岡中学校、韮山中学校、大仁中学校の生徒約1000人と、伊豆の国特別支援学校の生徒約100人が協力した。祭り当日は本部に「奉納風車作成ブース」も設け、来場者も制作に参加できるようにする。生徒らが作った風車と合わせ、会場を彩る風車は計4000個となる予定。

 源氏山ライトアップと奉納風車装飾は、祭りに先立ち7月2日・3日の19時~21時にも実施する。4日・5日は日没から22時まで点灯し、2日19時からは点灯式も予定する。実行委員会の担当者は「今年の見どころは、源氏山の幻想的なライトアップと約4000個の風車による装飾。初夏の美しい景色と、伊豆の国市ならではの歴史・文化を感じながら、祭りを楽しんでいただければ」と来場を呼びかける。

 併せて、祭りを盛り上げる企画として、ハッシュタグ「#いずのくに_じょいん」を付けて会場で撮影した写真をSNSに投稿するキャンペーンも行う。投稿写真は観光協会の公式SNSで紹介するほか、来年度のポスターなどに使う場合もあるという。

 会場は伊豆長岡温泉街一帯。天候などの状況により、ライトアップや催しの時間を繰り上げて終了する場合がある。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL