酪農王国オラッチェ(函南町丹那)で7月18日、「とうもろこし畑の巨大迷路2026」が始まった。高さ2メートルを超えるトウモロコシ約4万本が育つ畑に通路を設け、夏季限定の迷路として開放する。
迷路にはスタンプを置き、参加者は畑の中を歩きながらゴールを目指す。ゴール後には外れなしの抽選を用意する。夏に迷路を設けるのは今年で23回目。子ども連れの家族を中心に、大人や大学生のグループも挑戦しているという。
迷路に使うのは家畜用のトウモロコシ。終了後に刈り取り、牛の飼料として活用する。牛のふんは堆肥にして畑に戻し、再び作物を育てる循環につなげる。
園内では毎週土曜・日曜、ファーマーズマーケットを開く。現在はインゲン、シシトウ、ゴーヤーなど、地元で採れた季節の野菜を販売する。アイス作り体験も通年、予約に応じて行う。
同施設の松永高茂さんは「自然や動物に触れながら癒やされてもらい、その後にソフトクリームや期間限定のクリームソーダ、レストランの料理を楽しんでもらえれば」と話す。クリームソーダは昔ながらの味を意識し、9月末までの販売を予定する。
迷路は7月25日~8月31日の毎日、9月は土曜・日曜・祝日に開く。開催時間は10時~16時30分。料金は、小学生以上=400円、3歳~小学生未満=300円。天候や畑の状態により変更・中止する場合がある。