市民講座「笑いヨガ~楽しい健康法~」が6月17日、あやめ会館(伊豆の国市長岡)の多目的ホールで開かれた。講師はラフターヨガインターナショナルユニバーシティー認定ティーチャーの鈴木多希子さん。65歳以上を対象に開いたシニア向け講座で、参加者が笑いと呼吸を組み合わせた健康法を体験した。
講座では、手拍子に合わせて「ははは」と声を出す基本の動きや、深呼吸を取り入れたプログラムを行った。鈴木さんは「笑いヨガは、理由なく笑う練習とヨガの呼吸を組み合わせたもの。面白いことがなくても、体操として笑いの声を出していくのが特徴」と説明。参加者は、笑い声と呼吸を組み合わせながら体を動かした。
会場では、参加者同士が向かい合って笑顔であいさつを交わす場面や、自分の名前を呼び合いながら笑うワークも行った。途中、子どもの頃の感覚を思い出す遊び歌や、動きを交えた笑いの体操も取り入れ、声を出しながら体を動かした。
後半にはリラクセーションの時間も設け、目を閉じて呼吸を整えながら、足先や肩、顔など全身の力を順に抜いていった。最後には「今日もよくやった」「私は健康」などの言葉を全員で声に出し、講座を締めくくった。終了後には感想を共有する時間もあり、参加者からは「楽しかった」「リラックスできた」「また参加したい」などの声が上がった。
鈴木さんは「笑いヨガは年齢を問わず、体を大きく動かすのが難しい人でも取り組みやすいのが特徴」と話す。「一人で過ごす時間が長い人や、笑う機会が少ない人にも、体操として気軽に取り入れてもらえたら」と呼びかける。