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伊豆の国に「パン屋ブランケット」 開店初日は2時間で完売

9月4日のオープンを知らせる「パン屋ブランケット」の看板

9月4日のオープンを知らせる「パン屋ブランケット」の看板

 パン店「パン屋ブランケット」(伊豆の国市四日町)が9月4日にオープンした。開店初日は、食パンやバゲット、クロワッサンなどを求める客が次々に訪れ、用意したパンは約2時間で完売した。

開店初日に多く用意した「パン屋ブランケット」のクロワッサン

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 店主の橋本光希(こうき)さんは伊豆の国市出身。静岡県立田方農業高校在学中、恩師の影響を受けてパン職人を目指すようになった。その後、パン店「ベケライ・ダンケ」(伊豆の国市三福)や「パンコネット」(三島市松本)で経験を積み、地元で自分の店を持つ準備を進めてきた。

 自宅を建てる際、将来パン店を開くことを見据え一部を倉庫として設けた。そのスペースを改装した店内に45種類ほどのパンを並べる。価格は、クロワッサン=240円、国産食パン=350円、オリーボーレン=270円など。食パン、バゲット、クロワッサンが人気で、初日は中でもクロワッサンを最も多く用意したが、「飛ぶように売れた」という。

 オープン当日は、店内の混雑を避けるため、入店を一度に5組までとし、店外には列ができた。仕事仲間4人で訪れた客は「いつも通りかかり、気になっていた。パンが好きで、プレオープンには来られなかったので楽しみにしていた」と話す。近隣から訪れた客は「8月25日のプレオープンも大人気で、その時は諦めた。クロワッサンが好きなので、今日は買おうと思って来た」と話した。一緒に訪れた子どもたちは、好きなパンについて「ふわふわのパン」「甘いパン」とそれぞれ答えた。

 橋本さんは「派手さはないと思うが、日常に溶け込み、飽きずに食べられるパンを届けたい。国産小麦など材料にこだわり、地産地消も大切にしたい。地域の日常的な場所になれれば」と話す。

 営業は9時30分から。日曜・月曜定休。支払いは現金のみ。駐車場は5台分。

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