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韮山・江川邸で「七五三ロケーション見学会」 書院や内庭を案内

春と秋の「内庭公開」でも見られる江川邸の内庭

春と秋の「内庭公開」でも見られる江川邸の内庭

 七五三撮影のロケーションを見学するイベント「七五三ロケーション見学会」が6月6日・7日、江川邸(伊豆の国市韮山)で開かれる。

百日紅が立つ内庭の非公開エリア

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 同イベントは、実際にどこで撮影できるのかを事前に知ってもらう下見企画として初開催する。普段の来場者は観光客が多く、地元住民が足を運ぶ機会は多くないことから、江川邸をより身近に感じてもらうきっかけにしたい考えだという。

 見学会では、館内を巡りながら七五三撮影を想定したスポットを案内。通常公開エリアに加え、撮影時に利用している書院や内庭も紹介する。内庭は春と秋に一般公開する時期もあるが、通常公開時は立ち入りに制限があり、撮影時は職員が付き添って案内するという。案内板によると、内庭は書院の建築年代と同様に古く、鎌倉時代にまでさかのぼるとされる。

 江川邸では、七五三のほか、卒業式や成人式後の撮影利用もあるという。歴史的建造物ならではの景観を生かし、年月を経ても同じ背景で節目の写真を残せる点を特徴とする。

 同施設を運営する公益財団法人「江川文庫」の柏木陵介さんは「地元の方にもっと江川邸を知ってもらい、身近に感じてもらう機会にしたい。内庭には韮山竹など、この土地ならではの歴史を感じられる要素もある。七五三や卒業式、結婚式など人生の節目を、変わらない背景の中で残せる魅力を伝えたい」と話す。

 江川邸では今後、田植えや稲刈り、秋の内庭公開、パンフェスタなども予定しているという。

 開催時間は、6月6日=13時30分~14時、6月7日=10時30分~11時・13時30分~14時。参加無料。要予約。申し込みは電話やメールで受け付ける。

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