体験型天文イベント「夏の星空見上げ隊 in 伊豆の国」が7月18日、伊豆の国市中の研修施設「crotchet/school(クロチェットスクール)」で開かれた。親子連れなど約150人が来場し、宇宙をテーマにした工作や実験を体験した。主催はqnote。
イベントスタッフ(左)と、運営に協力した県立韮山高校天文部の生徒
同イベントは、2月に同施設で開いた「伊豆の星空みあげ隊」に続く2回目。今回は月面探査を目指す「アルテミス計画」とペルセウス座流星群をテーマに、夏休みの自由研究にもつながる体験型のプログラムを用意した。
ワークショップは、「アルテミスロケット発射実験」「プラネタリウム」「テンセグリティ」「オリオン宇宙船帰還実験」の4種類。参加者はロケットや宇宙船の仕組みに触れながら、それぞれの工作や実験に取り組んだ。
会場では、星や猫などの形を使ったプラ板キーホルダー作りやスーパーボールすくいも行った。県立韮山高校天文部が活動内容などを紹介する展示コーナーを設けたほか、高校生10人がワークショップの運営を手伝い、参加者をサポートした。
初心者向けの「天文ライトトーク」と、宇宙の話題を掘り下げる「天文ディープトーク」も行った。同施設スタッフの井上純さんは「今回は夏休みの自由研究を終わらせようというテーマでワークショップを準備した。体験をきっかけに興味を持ち、さらに研究してもらえたらうれしい。ペルセウス座流星群はこれから極大を迎える。ぜひ星空を見上げ、流れ星を見つけてほしい」と話す。